蟹退治日記 (神経内分泌がん治療記)

ドイツでの神経内分泌がん治療の日々を通して見たこと聞いたこと考えたことを綴っていきます。

歩く、見る、撮る

10月の中旬から下旬にかけて、私の体調は癌宣告以来のピークとなった。
下痢止めの薬は私の生活を見事に改善してくれた。
 
腸が小康を得た。便意を感じたらすぐにトイレに駆け込まないとアウト、という状況では無くなったし、トイレに行く回数は劇的に減った。しかも便秘にもならずに済んだ。
 
おかげでトイレの心配をせずに外出できる。以前のように買い物に行ったり、長めの散歩にも出れるようになった。犬達も喜んだと思う。散歩の際に景色を楽しむ余裕も出てきた。写真だって撮る。携帯のカメラだけど。
 
夕暮れの鉄塔。どんどん日が短くなる。
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畑に落ちる木の影。
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夕焼け空。 
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農家の店の軒先に並ぶかぼちゃ。形も色も様々。

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散歩道で見つけて持ち帰ったほおずき。自然の工芸。f:id:suikaotoko2013:20141110215922j:plain
 
おまけ。じっと座ってられない、落ち着きの無い奴。
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